NipPop in Japan: Akihabara (Japanese)

ニップポップは2013年にボローニャ大学内の活動から生まれた文化協会で、毎年「ニップポップ:東京からボローニャへ、言葉とフォルム」というイベントを開催しています。現代日本文化を奨励するヨーロッパでも大きなイベントの一つで、今年は日本の主要な新聞社(毎日新聞、東京新聞)にもその活動が取り上げられました。現在まで世界各国から多くのアーティストや専門家の方々が同イベントに協力してくださり、ニップポップのために各地からボローニャまで足を運んでくださりました。

 

「イタリア人も驚いた! 〜ジャパニーズ・ポップカルチャーの中のイタリア〜」

我々の活動はここ数年成功を収め、その結果、ニップポップはついに東京到来を実現します。12月29日秋葉原の書泉ブックタワーにおいて、漫画やアニメといった文化現象に見られるイタリアの姿を中心題材としたイベントを開催します。

 

以下に主に2部に分かれる活動プログラムを簡潔にご紹介します。



  1. 「ヘタリア」から「テルマエ・ロマエ」まで:日本ポップカルチャーにおけるイタリア


漫画、アニメ、ビデオゲームにおいて、外国が舞台であったり、登場人物が外国人であったりと、文化混交はよく見られます。そのような中でイタリアという国は、現代ポップカルチャーの主人公として扱われることが多く、特権的な立場にいるように感じられます。例えばコメディ−風刺漫画「ヘタリア」や、宮崎駿氏の傑作に登場する空の英雄たち、「ルパン三世」の「カリオストロの城」、ヤマザキマリ氏の描く古代ローマ帝国など、イタリアは日本の皆さんにとっても「美しき国」と認識されているようです。

会場では、今日のアニメや漫画を通して、現代日本においてイタリアがどのように取り上げられているか、そしてイタリア人はそれをどのように受け止めているかについて話し合います。特にポップカルチャーが、娯楽としての役割の他に、グローバルな視点でどれだけ異文化理解や異文化交流に役立ちえるかに注目します。


  1. ニップポップ:イタリアでもっと日本を


過去数十年間にわたり、映画や漫画、アニメ映画を通して海外で日本の文化が広く知られるようになりました。ニップポップの活動目的は、愛好家やアーティスト、専門家同士の交流の機会を作り、日本の現代ポップカルチャーをイタリアで広めることです。またその中で、幅広い層に拡大し続けるカルチャープロダクツの人気やそのファン現象の根本にあるメカニズムや動機についての評論を活発にし、助長することを目指します。


当日はゲストに作家の桜井亜美氏、長谷川純子氏、高野史緒、漫画家の前田俊夫氏をお迎えします。

 

ニップポップは現代日本をメインに扱うプロジェクトであり、特に文化、映画、漫画、アニメ、音楽、テレビなど、過去数十年にわたって日本文化を世界に広めた文化現象に注目するプロジェクトです。ボローニャ大学の外国語・文学・翻訳・通訳学部の後援のもとに2011年に誕生した同名のイベント及び数多くの関連行事の成功により、2013年には現代日本文化及びサブカルチャーの普及活動を行うニップポップ文化協会が誕生しました。

 

Shosen Book Tower Akihabara  9F

書泉ブックタワー

2016年12月29日17:30

 

上記の先生がたのトークショウにご参加いただく際には、参加券が必要となりますので書泉ブックタワーのウェブページをチェックしてください ーー> https://www.shosen.co.jp/event/45983/

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